医師紹介
私は順天堂大学医学部を卒業後、大学病院および関連病院にて消化器外科医として第一線に立ち続けてきました。専門医として、特にがん治療に関しては手術手技もさることながら、内視鏡診断・治療の研鑽を積んでまいりました。また沢山の患者様やご家族からいろいろなことを学ばせていただきました。その中で大切さを痛感したのが早期発見・早期治療の大切さでした。現在日本における死因第1位はがんです。2人に1人ががんにかかる時代になり、もはや身近な病気といえます。しかし不治の病ではありません。これまでは大病院などでしかできなかった、なかなか受ける機会がなかった検査や治療を、さらに高いクオリティーで身近で手軽に受けていただき、早期発見・早期治療を通して、一人でも多くがんで亡くなる方を減らしたい。そういう想いで医院開業の道を選びました。
またその一方で私はジェネラリストとして一般外科の枠を超えた、内科疾患、小児科、皮膚科の診断・治療にも取り組んでまいりました。高齢化社会を迎えた現在、おひとりの患者様が持つ疾患は診療科を問わず多岐にわたります。私は可能な限り患者様ひとりひとりのかかりつけ医として、さらにお子様からお年寄りまでファミリードクターとして包括的な医療を届けたいと思っております。
母校の学是・理念に『人在りて、我在り』『不断前進』という言葉があります。これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、誠意をもって温かい心で、安心安全かつ高水準な医療を提供し続けられるよう邁進していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
院長 北村 大介
略歴
平成12年 | 順天堂大学医学部 卒業 |
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平成12年 | 順天堂大学医学部付属順天堂医院 外科研修医 |
平成14年 | 順天堂大学医学部付属順天堂医院 第一外科 |
平成15年 | 千葉中央メディカルセンター 外科 |
平成16年 | 埼玉草加病院(現メディカルトピア草加病院)外科 |
平成17年 | 順天堂大学医学部付属順天堂医院 大腸肛門外科 |
平成20年 | 太田総合病院 外科 順天堂大学医学部付属順天堂医院 大腸肛門外科 非常勤助教 |
令和 元年 | 北村医院開院 |
資格・所属学会
- 医学博士
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本大腸肛門病学会専門医・指導医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員
- 日本消化器外科学会専門医・指導医
- 消化器がん外科治療認定医
- 日本外科学会専門医・指導医
- マンモグラフィー読影認定医
- 日本乳癌学会
- 介護支援専門員
- 順天堂大学非常勤助教