超音波検査（エコー検査）とは、プローブ（探触子）という小さな機械を体の表面にあて体内の臓器をみる検査です。プローブから人の耳では聞こえない音の超音波が出ていて、その音波の跳ね返りを利用して画像をつくります。

骨や肺以外の臓器（肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、腸、子宮、卵巣、前立腺、膀胱、甲状腺、乳房、心臓、血管など）を、あらゆる方向からみることができます

放射線を使用するレントゲン装置、CT装置などと比較して被曝がないため、どなたでも安心して受けていただける検査です。

当院では

1. 主に腹部臓器を観察する腹部超音波検査
2. 乳腺を観察する乳房超音波検査
3. 心臓の動きや弁の状態を観察する心臓超音波検査
4. 体表のしこりや下肢静脈血栓などの超音波検査

を行っております。

また気になる部位や症状にあわせて聴診器のように直ぐに検査できるのが超音波検査の優れた点でもあります。