健診異常
まだ症状が出ないうちに病気を早期発見するために受けていただくのが健康診断や人間ドック、そしてがん検診です。
異常・再検査を指摘された場合、すでになんらかの病気にかかっている、もしくはその危険性があるということになります。
せっかく早期発見・早期治療のチャンスを得たのに治療につなげなければ意味がなくなってしまいます。
例えば生活習慣病であれば介入が早ければ早いほど、心筋梗塞や脳卒中のリスクを軽減できますし、がんに関しては早期に発見し治療を行えば十分に根治が期待できます。
また、精密検査でなにも異常がなかったとしても、それはそれで安心することができます。
もし、健診で異常を指摘されたら必ず医療機関にご相談ください。